だったらカーニバルとして“自分たちでやろう”と決めたのが始まりです。単純でスミマセン。
“折角やるなら本格的に”と、素人で有りながら無謀にも冷凍生地を使わないパン作りに挑戦することにしました。苦労しても、冷凍生地では自分達の製造技術は何年やっても向上しないと考えたからです。
と言っても、素人だけでは出来ないのがパン作りです。当然、専門の技術者から指導を受けてスタートしました。今でも専門のコンサルタントに指導を受けなが ら、日々、頑張っています。本物の道を究めるには、近道はありませんね。
スタートの頃は、なかなか、商品の出来栄えが安定しませんでしたが１年経過したころから、やっと、製造に慣れてきて安定してきました。こうなればしめたもの、
創意工夫だけはどこにも負けません。
パンの製造は毎朝、早朝５時からです。スタッフが本当にみんな頑張ってくれています。粉からの手作りの良さは、すべて、自分達で変更出きることです。
技術力が上がれば、どんどん、バラエティーさが増します。味も、追求出来ます。これはもう、面白くて止められません。日々、自分達の成長が確認できます。。
スタート当初から“私たちは素人だから、技術不足は原材料でカバーしよう”と材料だけは良いものを惜しまずに使ってきました。これが良かったのかな？ 毎日、自分達が少しづつ成長して、その分だけ少しづつお客様が増えてくれればと願ってやって来ました。
今では、お客さまから“美味しかったよ”と言って頂けることが最高の幸せです。
株式会社カーニバル 代表取締役 藤山祐輔
ピノキオのパンが美味しいのは、訳があります。
パン生地をすべて手作り（厳選した小麦粉から作っています）
中の具材も手作り（ソースやカレー、ポテトサラダなど）
水が違います（パイロゲンの元始活性水（ＦＦＣ）を使用）
焼きが違います（石釜と同じ遠赤外線オーブンを採用）
美味しさの隠し味は人間味！（真心を込めて作っています）
生きた酵母のパン作りは、毎日、毎日が真剣勝負
「美味しいパンを食べてもらいたい！」
「喜んでもらいたい！」
「健康であってもらいたい！」
ただ、このことだけを念じてパン作りに励んでいます
